品質方針
1998年、私たちは品質管理システムの国際標準規格ISO9001を認証取得。
お客様に安心いただける品質管理の維持に全社を上げて取り組んでいます。
青銅バルブの生産工程
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POINT.01 型の設計・製作から一貫して行う
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本社工場において、型の設計・製作から行うのが私たちの生産工程特徴の1つです。 また、流体・ガス解析ソフトを所有していることが、型設計における優位性につながっています。 鋳物においては鉛は鋳造欠陥を補完する役割を果たす物質でした。 しかし、RoHS規格材・鉛フリー材等、鉛の規制された材料への対応が昨今では求められています。 私たちはそのような難易度の高い材料であっても、解析ソフトを活用し最良の設計で型を製作することによって安定した製品提供ができる体制を整えています。
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POINT.02 特殊工程の日本、量産工程の中国・ベトナム
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本社工場では特許工法である、「減圧凍結システム」を導入し21世紀のモノづくりをテーマに、鋳造を行っています。 環境にも、人にも優しいモノづくり。それこそが減圧凍結システムの目指す姿です。
※減圧凍結システム詳細ページはこちら ☛ http://www.katovalvefittings.jp/kigyo/ 中国・ベトナムでは自動造型機を使用し、量産オーダーに対応できる体制を整えています。 現在、生産の中心である大連工場。生産の次世代を担うベトナム工場。 3K産業に分類され、日本国内では人材確保が難しい鋳物業界ですが、私たちは日中越で協力し合い、お客様に製品をお届け続けることを御約束します。
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POINT.03 多様なニーズに対応する
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時代と共にお客様からのニーズも変わります。鋳物屋として素材納入からスタートした私たちも、今日では加工品納入はもちろん、組立品、研磨品、表面処理品等々、多種多様な形でお客様に製品をお届けしています。
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